目の前にある廃材:
いつリサイクルする?
隔回でお伝えしている本シリーズ「目の前にある、廃コンクリート」では、まず始めに、コンクリートをリサイクルすることがなぜ重要なのか、しかも、それが利益につながることをお話ししました。 次に、MBクラッシャーバケットをお使いの建機に取り付けることで、いかに簡単に現場内でリサイクルできるかということを一緒に見てきました。
今回は、どんなタイミングでリサイクルしたらいいのかお話ししましょう。
答えはごくシンプル。発生したらすぐ、です。先延ばしは、時間とお金とチャンスを失うことを意味します。
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ストーリーその3:
コンクリートを再資源化するタイミングは?
解体工事や建設工事に携わっている方なら、現場では発生材がどんどん増えていくことをよくご存じでしょう。
解体作業では廃コンクリートが多量に発生し、次のような問題を引き起こします。
- 作業スペースを占有する
- 作業の効率を妨げる
- 廃棄・管理コストを増加させる
待てば待つほど問題は大きくなります。では、解決策は? それは、発生したらすぐに、現場内でリサイクルすることです!
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なぜコンクリートはすぐ再資源化すべきなの?
発生材を1日放置するたびに、資源を無駄にしている日が増えます。現場でご使用の建機にMBバケットクラッシャーを取り付けることで、廃コンクリートを再利用可能な再生材に変えることが簡単にできます。
メリットは次のとおり。
✅ 廃材に新たな価値を与える コンクリートを砕いて得られた再生砕石は、埋め戻し材や路盤材など、現場内や工事間において有効に活用できます。必要な資材がすでに現場にあるなら、新たに購入する必要はありませんね!
✅ 整理整頓で安全性も向上 現場が整理されていれば、作業効率が向上します。廃材をその場ですぐに処理することで、作業・移動スペースを確保でき、現場の安全性も向上。
✅ 運搬と新資材調達にかかるコストを大幅に削減 廃棄物処理のための運搬回数が減り、資材を新たに調達する費用も抑えられます。MBバケットクラッシャーを取り付ければ、現場にある油圧ショベルがリサイクル機械に早変わり!
MBクラッシャーの活躍:実際の現場から
スウェーデンの現場では、鋼材入りのコンクリートを再資源化するのにバケットクラッシャーBF90.3を使用。ボルボの油圧ショベルEC210に取り付け、現場内で鋼材入りのコンクリート塊を破砕しました。
MBクラッシャーの24Vマグネットをアタッチメントに装着し、砕かれたコンクリートと分離して排出された鉄くずを回収しました。鉄くずは有価物として再利用可能です。
✔ 手待ち時間ゼロ
✔ 不要な運搬ゼロ
✔ 無駄な廃棄ゼロ
行動するなら、今!
待つのは得策ではありません。発生材を山積みにしておいても、問題とコストを増やすだけです。
今すぐMBクラッシャーのアタッチメントを活用し、廃材を経済的なメリットに変えましょう!
待つことを選ぶなら、処理しきれない廃材の山を抱えることに…。しかし、今行動に移すなら、MBクラッシャーでチャンスを掴めます!
さて、あなたはどちらを選びますか?
次回のストーリーでは、MBクラッシャーの活用による現場効率化の秘訣をご紹介します! どうぞお楽しみに!
MBクラッシャーのアタッチメントについて、お見積依頼も承っています。
廃棄物処理には許可が必要です。
なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。